ファーストテイクの元ネタは海外のパクリ?

ファーストテイクはアーティストによる一発撮り動画を配信しているYouTubeチャンネルです。

そんなYouTubeの人気チャンネル・ファーストテイクには元ネタがあり、それをパクっているという噂についてまとめていきます。

ファーストテイクの元ネタは海外チャンネルのCOLORS

ファーストテイクの元ネタとなったとされるのは、ベルリンで立ち上げられたYouTubeチャンネル・COLORSだと言われています。

ファーストテイクの元ネタと言われる理由を類似点からまとめていきます。

  • 無機質な室内でパフォーマンスが行われる。
  • ヘッドホンとマイクでパフォーマンスされる。
  • 最低限の演奏機材が入りパフォーマンスが行われる。

COLORSが2016年頃から配信開始しているのに対しファーストテイクは2019年に配信が始まっていることからCOLORSがファーストテイクの元ネタと呼ばれています。

ファーストテイクの考案者は誰?

ファーストテイクはソニー・ミュージックエンタテインメントが運営し、アーティストの緊張感を美しく映し出す映像制作は「TYO DINER」が行っています。

ファーストテイク・クリエイティブディレクター清水恵介は「再現性のない音楽の楽しみ方にこそ価値があり、一発撮りで音楽に向き合う」ことを目的に企画をしたと言っています。

また映像・写真撮影はフォトグラファーとして活動する長山一樹によるもの。

そしてすべての映像の制作におけるプロデューサーは木下健太郎というメンバーによって構成され、ファーストテイクは制作されています。

ファーストテイクとCOLORSの違いは?

類似点の特徴の多さから見てもファーストテイクの元ネタはCOLORSだと思うのですが、ここでこの2つのチャンネルの違いについてもまとめていきます。

無名アーティスト

ファーストテイクは日本の有名なアーティストによるパフォーマンスが主で、大物の郷ひろみや奥田民生、鈴木雅之なども参加しています。
しかしCOLORSはメジャーなアーティストではなく、ほとんどが無名のアーティスト達によるパフォーマンスとなっています。

砕け感

ファーストテイクはアーティストたちの緊張感などが感じられる動画内容になっています。

COLORSはコーヒーカップを持って気楽にパフォーマンスするアーティストもいれば、楽器を忘れてくるアーティストもいるなどかなりの砕け感です。

しかし逆にそんなラフな感じがよりライブ感があって、楽しい内容になっています。

世界観

ファーストテイクはメジャーなアーティストのパフォーマンスなので知っている楽曲が主です。

一方COLORSは出演しているアーティストは個性的で、パフォーマンスの中には民族音楽など普段出会うことの少ない世界観を楽しむことができます。

以上、ファーストテイクの元ネタに関するまとめでした。

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