ひろゆきがおすすめする資格7選まとめ!

ひろゆきのYouTubeチャンネルでは、事前予告なく不定期でYouTube Liveが配信されます。

YouTube Liveで扱う内容は、視聴者からの悩みや質問に回答していく質疑応答です。

悩みの種類は様々ですが、特に「将来に不安を感じる」「今の仕事が辛い」といった深刻な内容が多く、ひろゆきらしい現実的で辛口な回答が痛快で人気となっています。

視聴者からの質問に対する回答の中で、ひろゆきは持っていると役立つおすすめの資格について何度か紹介してきました。

今回はひろゆきがおすすめする資格7選をまとめました。

ひろゆきの持つ資格7選まとめ!

簿記


ひろゆきは自身のYouTube Liveで、これまでに何度も『簿記』の資格をおすすめしてきました。

簿記を持つ人材はどの会社の経理部からも必要とされている為、「就活に有利な資格」であると説明しています。

また資格を持っていなくても、簿記の知識があるだけでも会社で活かすことができる場合もあるそうです。

 

ひろゆきは簿記2級について、「大学生の内に簿記2級を取得しておけば、社会に出た時、周囲に真面目な印象を与えることができる」、簿記1級については「とっておけば食いっぱぐれることはない」と話しています。

しかし、ひろゆきは「簿記3級と2級は簡単にとれる」と話していましたが、簿記3級は合格率が50%前後、簿記2級は20%前後で、一般的には難易度が高い資格だと考えられています。

ヘリコプター操縦士

ひろゆきは、「航空自衛隊を辞めたい」と考えている視聴者の悩みに対して、「ヘリコプターの資格をとればいいんじゃないですかね?」とおすすめしています。

自衛隊を辞めたいと考えている人は再就職のことを考えて、航空自衛隊をやりながら航空機のライセンスを取得して、辞めた後はヘリコプターの操縦士として働く道筋が安心できると解説しています。

一般的にヘリコプターのライセンスをとろうとすると2〜300万円かかってしまう為、「自衛隊にいる間はヘリコプターのライセンスを取ることを目標にして、無事に目標達成したら退職するのが良い」とアドバイスをしていました。

 

ヘリコプターの操縦士の働き口はある程度あるそうで、「ヘリコプターのライセンスさえあれば、まず食いっぱぐれることない」と視聴者を勇気づけています。

具体的には、報道用ヘリコプターや救助用・ドクターヘリの操縦士を例にあげていました。

 

同じ自衛隊でも、陸上自衛隊で大型特殊免許を取っている人であれば、辞めた後に建築系の会社などに再就職する道が考えられます。

しかし、何も免許をとらずに自衛隊を辞めてしまう人は、今の日本では再就職が困難だと言われているそうです。

再就職できない元自衛隊の数は多く、今では自衛隊の再就職先の斡旋の為にNPOに数億のお金が支払われているのだとか。

余談として、ひろゆきも過去にヘリコプターのライセンスをとろうとしていたことも明かされています。

社会保険労務士

ひろゆきは『社会保険労務士』を持っていることで、「会社への採用の確率がぐっと上がる」と話しています。

社会保険労務士は大学・短大・高等専門学校の卒業が条件である為、高卒では受験資格がありません。

合格率は約6〜7%程で、難易度の高い資格となっています。

 

ひろゆき曰く、ほとんどの会社には人事部が設けられており、人事部が求める人材として社会保険労務士を持っている人はとても有利になるそうです。

社会保険労務士の資格を持っているだけで食べていけるという保証はありませんが、「この先50年ほどは会社の中でも役立てることができる資格」だと説明しています。

米国公認会計士

ひろゆきは士業の中でも、海外でも通用する米国公認会計士をおすすめとしています。

米国公認会計士の合格率は約50%ほどで、2人に1人が合格する割合となっています。

しかし、この合格率は全世界で見たものであり、試験は英語で行われる為、英語が母国語ではない日本人の合格率は必然的に低くなります。

日本人にとっては難易度の高い試験と言えるでしょう。

 

ひろゆきがこちらの資格をおすすめする理由は、日本ではなくて海外で働く方が未来があるからだそうです。

日本がもしダメになった時にこの資格があれば海外で働けるようになるので、とっておいた方が良い」と話しています。

また、海外の人からは日本人は勤勉で真面目なイメージが持たれており、日本人が普通に働いているだけでも感謝されるのだとか。

しかし、この資格を取ったからといって勝手にお客さんが入るわけではない為、しっかりした企業に就職することや、人脈や営業力を身に付けることが大事だと言われています。

 

反対に、士業の中で人気の行政書士や司法書士はとりやすい資格ではありますが、おすすめはしないと話しています。

近年の不景気によってたくさんの人が取得している資格の為、行政書士や司法書士は大きなアピールポイントにはならないそうです。

大卒資格

ひろゆきは「高卒はどのような資格を取れば安定した仕事に就けるか」という視聴者の質問に対して、「高卒で資格をとるよりも、今からでも大学に行って大卒になった方が良い」と答えています。

何故なら大卒と高卒では平均の生涯年収に大きな差があり、具体的には4000万円から6000万円も変わってくるのだそうです。

4年間も多く働いている高卒よりも、4年間働かずに大学で遊んでいる時期がある大卒の方が収入が多くなるから、働く期間が短くて年収が高くなる大卒はコスパが良い」と話しています。

大人になってからでも大学に入ることはでき、勉強しなくてもお金を払うだけで入学できる大学も多い為、資格取得の為に時間やお金を使うよりも、「資格を取るよりも大学へ入学した方が良い」と解説しています。

またひろゆきは、「大学卒業さえすれば就職先の幅が広がって人生が楽になる」と表現しています。

公務員


公務員』は安定してお金を貰い続けられる為、おすすめとしています。

大企業であっても将来的にどうなるかわかりませんが、公務員であればクビになることもなく、給料が下がることもない為、食いっぱぐれる心配はないそうです。

 

また、「新卒で公務員になるか・民間で働くか」と悩んでいる人に向けても、「新卒なら公務員になった方が良い」とアドバイスしています。

公務員から民間企業に転職をする場合も、公務員歴が有利に働くことが期待されるそうです。

公務員は場合によってはいつでもなれるわけではなく、民間はいつでも転職することができるので、「新卒カードは有利に使うべき」としています。

データサイエンスティスト


ひろゆきはIT系の資格で、『データサイエンスティスト』をおすすめしています。

データサイエンスティストとは、様々な場面をデータに基づいて合理的な判断ができるように、意思決定者のサポートを行う人・もしくは決定する人のことをいいます。

データサイエンスティスト4級の合格率は70%前後、3級は75%前後です。

しかし2級になると、合格率は35%前後まで一気に下がって難易度が高くなります。

1級の合格率は15%前後なので、まずは2級取得を目標にする人が多いようです。

 

データサイエンティストとして職歴もあると、アメリカでは最低でも年収1500万円もらえるケースがほとんどなのだそうです。

また、この資格を持って海外で働けば、年収2000万円を目指すことも可能だと話しています。

ひろゆき自身も過去にGoogleの資格を何個か取った中で、「データサイエンティストの資格(Coursera(コーセラ))を名乗れる資格を持っている」と明かしています。

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