部屋や窓を閉め切る
まぁ私もゲーム実況やら通話で叫んでるのでおあいこですね(近所迷惑を考えてちゃんと窓は閉める)
— Min Strel / みん・すとれる (@minstiv) June 28, 2021
防音対策として窓や扉を閉め切ることは重要です。
特に換気などで少しだけ開けている場合でも、実況中の声量によっては近所の人へ聞こえる可能性があります。
またお金をかけなくても無料でできる防音対策なので、経済的な余裕がない方におすすめの対策です。
実況のためにヘッドホンやイヤホンをしていると、どうしても自分の声量が分かりにくいので叫ぶことのある方は窓や扉は閉めておきましょう。
二重サッシにする
実家の窓を二重サッシにリフォーム✨
防寒と防音効果すごい! pic.twitter.com/2Pl8OkDvgp— 苺ぱふぇ (@parfait_ichigo) January 27, 2023
窓への防音対策として二重サッシにするのはかなり効果的です。
内側に窓が取り付くことで外側の窓の施錠がしにくくなってしまうデメリットはありますが、遮音効果があるので取り付けて損はないでしょう。
また結露防止・断熱と遮熱効果などもあり省エネルギーにつながるため、電気代の節約ができるメリットもあります。
取り付け費用はサイズや取り付け枚数にもよりますが、7万円から15万円程度です。
隙間テープを貼る
隙間テープでドア防音施工完了
閉扉はそこそこしっかり押し付けないとならなくなったけど外部からの音混入マシになるといいな~— てと/おいも (@teto_lapop111) February 12, 2023
窓やドアは閉め切っていても多少の隙間があります。
隙間テープを貼っておくことで防音だけでなく、防水防風などの効果もあるのですきま風が入ってくるところなどには貼っておきましょう。
また100円ショップで購入できるものもあり、簡単に手に入るので実況を始めたばかりで何から対策していいのか分からない方におすすめです。
厚さの種類も多くありますが厚めのものを選ぶことでより防音効果が高まります。
遮音シートを貼る
窓が無い部屋があるなら遮音シートって便利な物を使うと、ある程度なら防音室にはなる
— ウルベルト (@miurahidetoshi) February 16, 2023
遮音シートとは薄いゴムに近い樹脂のシートで、主に学校の音楽室やカラオケ店など音が大きく響きやすい場所で使われています。
遮音シートを壁に貼ると音を反射させるため、外部からの騒音対策をすることが可能です。
そのため内部からの音漏れ対策をするのであれば吸音材などと一緒に使う必要があります。
アパートに住んでいる場合であれば隣の人がいる壁に貼っておくのがおすすめです。
値段は10mで4,000円程度ですが、壁一面に貼ろうとすると金額がかさむのでまずは実況している場所の周りだけ貼って効果を確認しましょう。
吸音材や吸音マットを敷く
我が家防音能力低すぎるやろ
夜電話くらいさせろうるさいゆうなら吸音材かなんか買ってこい
だりぃ— トマトケチャップ🧸💭 (@tomaketya108) February 16, 2023
吸音材はその名の通り騒音を吸収してくれる素材で、音が響かないようにしたり音の響きを調節する効果もあります。
建築の材料として天井や床、部屋の壁などに用いられることも多いです。
吸音材は遮音シートと一緒に使うことで防音効果が抜群に高まります。
遮音シートで跳ね返した音を吸音材が吸収するので、実況中の声の反響が少なくなり視聴者も格段に声を聞き取りやすくなるでしょう。
吸音材の値段は10mで5,000円程度で遮音シートと併用すると約1万円になります。
防音カーテンを使用する
音漏れ気になってたから防音カーテンをポチっちゃった
レビュー見てると一枚では物足りない人もいるみたいなんで効果が薄いと感じたら二枚目に防音効果のあるレースカーテンを買うかな pic.twitter.com/U0mhbUhnVI— ヨイム (@yoimu) February 17, 2023
防音カーテンとは遮音効果や吸音効果のあるカーテンのことです。
防音カーテンは中高音域の防音に特に効果があります。
話し声も中高音域に含まれるため雑談配信を行うときの防音対策にもおすすめです。
防音カーテンは複数の層で作られており、層が多ければ多いほど防音効果が高くなるため、高い防音効果を求める方は層の数に注目して選びましょう。
しかし層が厚いとその分重くなるので自宅のカーテンレールの強度を確かめてから購入することをおすすめします。
さらに効果を高めるために窓のサイズより少し大きいカーテンを選ぶことも重要です。
カーテンはネットショッピングで購入して失敗した経験談が多く見られたので、実際に店舗で触って確かめるようにしましょう。
防音室を作る
防音室ほしいな
一部屋改造するのにいくらかかるんじゃ?— 🐠生田公彦🦝 (@Kimihiko_Ikuta) February 17, 2023
どんな防音対策を取るより自分の部屋を防音室にするのが手っ取り早く確実な方法でしょう。
リフォームする場合は部屋全体を防音仕様にする方法と床や壁などを部分的にリフォームする方法があります。
部屋全体を防音にするには広さによっては100万円以上の費用が掛かるため、経済的に余裕のない方は予算を考えて自分に合ったリフォームを検討しましょう。
ちなみに床なら最大60万円ほど、壁なら最大70万円ほどでリフォームできます。
簡易防音室を設置する
音が漏れにくいところに住んで、簡易防音室作って叫び周りたい!!!
— あまぞら (@Amazora1998) February 13, 2023
経済的にリフォームをする余裕のない方は簡易防音室を作ることで防音の部屋を作ることができます。
有名なものだと「だんぼっち」「KANADE」などです。
どちらの商品もリフォームするより手頃な金額で防音室を設置することができます。
サイズは様々あるので自分に合ったサイズを選びましょう。
さらに防音効果を高めたいという方は防音室の中に吸音シートを貼るとより効果的です。
入力感度の高いマイクを使用する
部屋の中を防音とかお金かかりそうで・・・マイクの入力感度の高いのにするのが一番簡単そうかな=w=
— ツクヨミ (@yuuki4308) March 28, 2022
実家に住んでいて大きな声が出せないなど生活環境が原因で大きな声を出せない場合は入力感度の高いマイクに変えるのが有効です。
入力感度が高ければ高いほど小さな声をマイクが拾ってくれるようになります。
マイクに拾ってもらうために大きな声で喋る必要がなくなるので、視聴者も聞き心地がよくなるでしょう。
自身が騒音トラブルに巻き込まれる可能性も格段に減るのでおすすめです。
値段はブランドや性能によって変わりますが約1万円程度になります。
リフレクションフィルターを使用する
防音室でなければ、リフレクションフィルターも良いかもしれません…!部屋の反響音が少し抑えられます。参考になれば…
— 綾瀬椎七@可愛くてごめん🤍chu! (@shi7_ayase) February 15, 2023
リフレクションフィルターは、PCマイクの周りを覆うように設置して、反射音やノイズを吸音する防音対策グッズです。
マイクを覆うように設置することで自分の声を吸音しつつ、反射した音や雑音はマイクに入らないようになります。
元々使用しているマイクでも質がかなり向上するので、マイクの購入を悩むのであればまずはリフレクションフィルターを導入するのがおすすめです。
ただしデメリットとしてマイクを覆うように設置するため視界を遮られてディスプレイが見えない可能性があります。
ゲーム実況をすると邪魔になることがあるので、小型リフレクションフィルターの購入かマイクの位置をずらして実況するのがおすすめです。
値段は5,000円から2万円と幅がありますが、マイクの周りに置くだけで簡単に効果が出るのでまずは自分の出せる金額の範囲で購入してみましょう。
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